この記事では、まだジャムセッションに参加した事のないギタリストの方がこれから覚えるのにオススメな定番曲を紹介したいと思います。
今回紹介するのはこの3曲です。
目次
Cissy Strut Chameleon Watermelon Man
因みにジャムセッションを知らない方の為にざっくり説明すると、ギター、ベース、ドラムなどのパートが集まり即興で演奏する事です。そしてそこでは「スタンダード」と呼ばれる曲があり、シンプルな曲もあれば複雑な曲もあります。
オススメする理由は以下の3点になります。
①コードが少ない ②構成がシンプル ③演奏頻度が高い。
①に関して「Cissy Strut」はコードが1つ。「Chameleon」と「Watermelon Man」はコードが3つと非常に少ない為覚えやすいです。
②に関しては他のセッション定番曲にも共通していますが、シンプルな構成なので覚えやすくなっています。
③に関しては①と②に上げた点は、ギター以外のパートについても同様であり一緒に演奏する人が曲を知らないといった可能性が低いためスムーズに始められます。
※注意点として「シンプルでコードが少ない=簡単」と言うわけではありません。
今回紹介した曲についての情報
Cissy Strut(シシーストラット)
「シシーストラット」は、アメリカのファンクバンド「ミーターズ」の代表曲です。ジャムセッションでは必ずと言って良いほど演奏され、ジャズ/フュージョンギタリストの「ジョン・スコフィールド」がカバーしています。
原曲はこちら
参考動画①
セッションの流れや、アドリブの注意点などを分かりやすく紹介しています。
参考動画②
こちらは実際の演奏動画です。
Chameleon(カメレオン)
「カメレオン」は、アメリカ出身のジャズピアニストである「ハービー・ハンコック」による曲です。因みに今回紹介した「Watermelon Man」も「ハービー・ハンコック」による曲であり、アルバム「ヘッドハンターズ」に収録されています。
原曲はこちら
参考動画①
セッションの流れや、アドリブの注意点などを分かりやすく紹介しています。
参考動画②
こちらは実際の演奏動画です。
Watermelon Man(ウォーターメロンマン)
「ウォーターメロンマン」は、アメリカ出身のジャズピアニストである「ハービー・ハンコック」による曲です。因みに今回紹介した「Chameleon」も「ハービー・ハンコック」による曲であり、アルバム「ヘッドハンターズ」に収録されています。
原曲はこちら
参考動画①
セッションの流れや、アドリブの注意点などを分かりやすく紹介しています。
参考動画②
こちらは実際の演奏動画です。
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