エフェクター買ったけど全然使ってない。
教則本も最初は読むんだけど途中で飽きちゃう。
ギターも2.3本あるけどいつも同じやつばかり弾いてる。
上記の悩みはギターを何年かやっている方なら思い当たるんじゃないでしょうか!
ギターは単体で使うものではなく、様々な機材が必要です。
ですが、なくてもいいor代用できる物もあるので紹介します。
エフェクター
シールド
紙の教則本
余分なギター
見栄
の5つです。順番に解説していきます。
エフェクター

アンプに内蔵されている分でほとんどカバーできます。
コンパクトやマルチを合わせると膨大な数になりますし、数が増えるとそれに伴って他の機材も必要になります。
「音作りの技術も必要じゃないのか」と思う方もいるでしょう。それも一理あります。
ですが、音作りも含めてアンプで完結できるくらい最近のアンプは進化していますのでまずはアンプを使いこなすのがオススメです。
アンプで基本的な音作りを覚えてしまえば、自分が出したい音も分かってきますのでそれからエフェクターを購入すれば余分な機材を買わずに済みます。
シールド

ワイヤレス内蔵のアンプを使えばシールドはなくても大丈夫です。
シールド自体は沢山必要ではないし、かさばる訳ではないですがワイヤレスがあるとスッキリしてすぐにギターを弾き始められます。
もしもアンプに内蔵されてなければ、コスパのいいワイヤレスがありますのでそれがオススメです。
デメリットとしては、充電が必要な点くらいです。
音が途切れたり、遅れなどが気になるかと思いますが、ワイヤレスは実際に使っていましたが、問題ありませんでした。
紙の教則本

Kindle Unlimitedでダウンロードでき、全てが対象ではありませんがかなりの種類があり、ギターマガジン等の雑誌も一部対象です。
YouTubeにもレッスン動画やtab譜付きの動画があり、これらを組み合わせるとかなりの種類がカバーできます。
個人的にありがたいのが、買ってみてから難しくてできないといった失敗も回避できる点です。
Kindle Unlimitedは30日間無料期間があるので迷っている方はまずはやってみるのがいいでしょう。
余分なギター

特殊なギターでない限り、ある程度エフェクターでギターの音は作れます。
更にエフェクト内蔵のアンプやコイルタップ付きのギターならアンプに繋ぐだけで音も切り替えられます。
また、本数が多いと大型のスタンドやある程度のスペースも必要です。少ないとすぐに手にとって弾き始められます。
ですが、デメリットもあります。
エフェクターやコイルタップはあくまで便利な機能なので、本来のギターの音と違いがあります。
音だけでなくネックの太さやフレットの高さなどもギターによって様々ですし、リペア(修理)に出す場合も影響が出るかも知れませんので、メインとサブの2本位がいいでしょう。
見栄
最後は見栄のために高い機材を持つ事です。
SNSの影響で、高い機材を持つのがある種のステータスの様になっているような気がします。
高い機材を持つことを否定する訳でありません。ですが、本来なら理想の音の為に高価な機材が必要だと思います。
ですが、高価な機材を持つことが目的になってしまうと本末転倒です。
自分が満足しているならコスパ重視の機材でも問題ありません。
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