今回は、自宅練習用の小型アンプMighty air(マイティーエア)を3年程使用してみた感想をまとめてみました。
「3年間使用して」と書いていますが、その間に他のアンプに買い換えてまたMigity airに買い換えており個人的にかなりお気に入りのアンプです。
メリットだけでなくデメリットも書いていますので、自宅での練習用アンプを探している方の参考になれば幸いです。
Mighty air(マイティーエア)とは?
Mighty airは、中国の楽器メーカであるNUX(ニューエックス)から2020年に発売された小型アンプです。
最近では様々なメーカーが小型アンプを制作していますが、その中でも初期に発売された機種です。
現在では、より小型の機種である「Migity lite BT」や30Wの大型機種である「Mighty Space」が発売されています。
アンプ以外でもマルチエフェクターも発売しており、新製品が発表されるたびに話題になっています。
Mighty airを3年間使って感じた点は以下の3つです。
① ケーブル類がなくても使える事が予想以上に快適だった。
② 本体での操作が不便
③ もう少し大きめのアンプが使いたくなる時がある
感じた点①
このアンプには「バッテリー・ワイヤレス・エフェクター・リズム音源」が内蔵されているので、あとはギターさえあれば音が出せます。
要は、今まで個別に揃えていた物が一緒になってるってことですが、使ってみると予想以上に快適です。
さらにBluetoothにも対応しており、スマホの音源もワイヤレスで再生できてしまいます。
面倒に感じる点としては、定期的な充電が必要になる事です。
感じた点②
一応本体にツマミは付いていますが、細かい操作は専用のアプリで行います。
アプリの操作自体は難しくないですが、もう少し本体にツマミが多ければいいなと思う事があります。
あとは、せっかくメトロノームとエフェクターがあるんだから「チューナーも入れてくれれば良いのに」と思います。
本体で設定した音が電源を切ると元に戻ってしまうのもやや不便です。
感じた点③
アンプ自体がかなり小型なので、どうしても物足りなく感じてしまうことがあります。
かといって大きすぎると、騒音やスペースの問題もあるので中々悩ましい部分ではあります。
フェンダーのBlues Jr.を使っていた事があるのですが、音量的にアパートではとても使えずすぐに手放してしまいました。
一応練習用アンプとして発売されてはいますが、それなりのサイズもあり尚かつ値段も10万円を超えます。
詳しい操作方法や音に関してはこちらを参考にしてみてください。