Ibanez AZESが初めてのギターにオススメな理由3選!

これからギターを始めたい方はこんな悩みがないでしょうか?

ネットで検索すると色々あってわからない
コスパのいいギターないかな。
まだどんなジャンルがやりたいのかも決まってない。

この記事を読んでもらえれば、上記の悩みをもった初心者さんのギター選びのヒントになるかと思います。

なるべく専門用語を使わずに解説していきますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

オススメな理由は以下の3点です。

①弾きやすさ  ②コスパ  ③ 多彩な音色

解説の前にギターについて紹介します!

今回紹介するギターは「AZES31」と「AZES40」です。両者の違いとしてはピックアップ(マイク)の違いとアーム(ビブラートをかける装置)が「AZES40」には搭載といった2点です。

発売元のメーカーはIbanez(アイバニーズ)です。日本の老舗メーカーで海外の著名なギタリスト達からも愛用されています。

このギターの開発にはギタリストのトモ藤田(Tomo Fujita)氏携わっており自身のYouTubeなどでも使用されています。

※トモ藤田(Tomo Fujita)アメリカにあるバークリー音楽院のギター科教授を勤め、教則本も数多く出版している。

簡単に紹介したところで理由について解説していきます。

① 弾きやすさ

弦が押さえやすくなっているからです。

ギターを始めて最初にぶつかる壁が「Fコードが押さえられない」と「指がイタい」の2点です。

そういった部分を考慮し、①の長さが短めに、②表面の角度が緩やかになっています。この2点の影響で指が痛くなりにくくなっています。

また、他のギターに持ち変えた際に弾きづらさがないよう極端に短くなっているわけではありません。

その他にも、やや小振りなボディ・ピックを持っている方の手が痛くなりにくい・接続部分の断線防止などの工夫が施されています。

「弾きやすさ」と言ってもギター歴や演奏ジャンルによっていろいろですが、初心者の方はまず弦が押さえられるようになることが大事です。

ちなみに「ギターは9割が1年以内にやめてしまう」という話もあります。本当かはさておき、それだけ初心者へのハードルが高いと言えます。

② コスパ

公式サイトでは「オープン価格」、ネットで検索すると約4万円前後となっており入門用としては中間の価格帯です。

他の候補としては、「YAMAHA ( ヤマハ ) / Pacifica112」や「ARIAPROII ( アリアプロツー ) / PE-AE200 」などがあります。

もう少しお得なギターもあり、YouTubeで見ると音や作りに関してもそこまでマズくはないといった印象でした(実際に弾いた訳ではないので断言はできません)

ただ、理由① で紹介したような部分はなかったりするので多少予算に余裕があって弾きやすさを重視したいのであればコスパの面でもオススメです。

更に弾きやすさブランド名などを重視するのであれば、「PRS SE 」や「EPIPHONE(エピフォン)」などがあります。

③ 多彩な音色

アルタースイッチ(下の画像)という機能があり、AZES31は8種類 AZES40は9種類のバリエーションがあります(ストラトキャスターは5種類。レスポールは3種類です)

AZES31
AZES40

どんな機能なのかというと、ピックアップの変更です。通常は別々のギターについているピックアップの音を1本のギターで出すことができます。

ピックアップというのはマイクのような役割をしており、代表的なものに「シングルコイル」「ハムバッカー」がありますが、この2種類を再現しています。

ハムバッカー
シングルコイル

デメリットとしては操作が複雑になるの点と、モードを切り替えた際の音です。

ピックアップセクターとスイッチのの操作は慣れるまで戸惑ってしまうでしょう。また「ハムバッカー」を再現した音なのでどうしても純粋なハムバッカーの音とは違ってきます。

選び方

冒頭で紹介したようにこのギターは2種類あるので、どちらにするればいのか迷う方もいると思います。ロック系のジャンルをやりたいのならAZES40・ポップス系ならAZES31がオススメです。もちろん自分の好きな色で選ぶのもありです。


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